プリンターが正しく接続されない場合、セットアップにもかかわらず、Canon製プリンターが常に「オフライン」と表示されることがあります。今回の記事では、Canon製プリンターがオフライン状態になる時の対処法を紹介します。
目次
Printer Spoolerを再起動する
Print Spoolerは、パソコンからプリンターまたはプリントサーバーに送信される印刷ジョブを管理するアプリです。再起動するとプリンターの状態が戻るできます。
1.「Win」+「R」を同時に押して、「service.msc」を入力して「Enter」を押します。
2.「Printer Spooler」を右クリックして、「再起動」をクリックします。
3.再度右クリックして、「プロパティ」をクリックします。
4.スタートアップの種類を「自動」に選択して、「OK」をクリックします。
プリンターのオフライン機能を無効にする
1.「Win」+「R」を同時に押して、「control」を入力して「Enter」を押します。
2.表示方法は「カテゴリ」の状態で、「デバイスとプリンターの表示」をクリックします。
3.お使いのCanonプリンターを右クリックして、 「印刷ジョブの表示」を選択します。
4.左上部の 「プリンター」 をクリックします。「通常使うプリンターとして設定」の前にチェック マークを付けます。「一時停止」と 「プリンターをオフラインで使用」前のチェックボックスを「オフ」にします。
5.「プリンター」 をもう一度クリックして、「すべての印刷ジョブをキャンセル」をクリックします。
6.「はい」をクリックします。
プリンタードライバーを更新する
手動で更新する手順が多くても、初心者や自信がない方は迷う必要もないです。ここでは「Driver Easy」を利用してCanon プリンタードライバーの自動更新を実現します。
「Driver Easy」というソフトウェアは、PCのドライバー問題を発見して、数多くのドライバーで一番最適なドライバーを選択して、自動的にドライバーを更新することを実現できます。
スキャン機能があり、不具合なドライバーを検出することができます。つまり、ドライバーを一つずつ更新する必要がなく、ただ問題ドライバーを更新でき、大幅に時間を節約できます。そして、すべてのドライバーが厳しい認証を取得していて、すごく安心感があります。
その上、Pro版は技術に頼り、繰り返し更新する必要がなく、ただマウスを二回クリックして、すべてのドライバーを更新します。操作が簡単で、手順が少なく、誰でも余裕を持って利用できます。長期的に利用すると、パソコンの健康を守ります。
以下、「Driver Easy」で自動的に更新する手順を紹介します。
1.「Driver Easy」をダウンロードしてインストールします。
2.起動して、「今すぐスキャン」をクリックします。
3.検出されたプリンタードライバーがリストに見られます。
FREE:リストでネットワークドライバーを探して、右側の「更新」をクリックします。
Pro:右下の「今すぐスキャン」をクリックし、ワンクリックで全ての古いドライバーを更新します。
(この機能はPro版の環境で実行します。クリックすると詳しい説明があります。商品購入日より30日以内であれば、全額返金が可能です。安心的に利用できます。)
4.更新が完了すると、プリンターとPCを再起動します。
サポートが必要な場合は、Driver Easyのサポートチーム (support@drivereasy.com)にご連絡ください。
セキュリティソフトウェアを一時的に無効にする
ウイルス対策ソフトまたはファイアウォールが Canon プリンターをブロックすることがあります。一時的に無効にすると問題が解決できます。
1. 「Win」+「R」を同時に押して、「control」を入力して「Enter」を押します。
2.「Windows Defender ファイアウォール」をクリックします。
3.「Windows Defender ファイアウォールの有効化または無効化」をクリックします。
4.「ドメインネットワークの設定」、「プライベートネットワークの設定」、「パブリックネットワークお設定」欄の「Windows Defender ファイアウォールを無効にする(推奨されません)」前のチェックを外します。
5.Canonプリンターがオンラインになっているかどうかを確認します。
以上、Canon製プリンターがオフライン状態になる時の対処法を紹介しました。お役に立てれば幸いです~