【Windows 11】リモートデスクトップの接続方法｜2023

Windows 11は、リモートデスクトップをサポートしていますが、Windows 11 ProおよびEnterpriseでのみ動作します。Windows 11 Homeのユーザーにとっては、できることがないかもしれません。

今回の記事では、Windows 11リモートデスクトップの接続方法を紹介します。

まず、ホストPCでリモートデスクトップ機能を有効にする

方法は以下となります。

コントロールパネルで
Windows 11の設定で
コマンドプロンプトで

コントロールパネルで

１）「Win」＋「R」を同時に押して、「control」を入力して「Enter」を押します。

２）表示方法を「カテゴリ」を選択して「システムとセキュリティ」をクリックします。

３）「システム」下の「リモートアクセスの許可」をクリックします。

４）「このコンピューターへのリモート接続を許可する」前のチェックを入れて「OK」をクリックします。

Windows 11の設定で

１）「Win」＋「I」を同時に押して、Windowsの設定を開きます。

２）リモートデスクトップを「オン」にします。

コマンドプロンプトで

１）「Win」＋「R」を同時に押して、「cmd」を入力して「Enter」を押します。

２．以下のコマンドをコピーしてコマンドプロンプトに貼り付けます。

reg add "HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Terminal Server" /v fDenyTSConnections /t REG_DWORD /d 0 /f

３．以下のコマンドでファイヤーウォールを通してリモートデスクトップを許可します。

netsh advfirewall firewall set rule group="remote desktop" new enable=Yes

リモートデスクトップを接続する

１．検索欄で「リモートデスクトップ接続」を入力して「開く」をクリックします。

２．ホストPCの名を入力して、「接続」をクリックします。

*ホストPCの名を確認する方法

１）「Win」＋「I」を同時に押して、Windowsの設定を開きます。

２）「アカウント」タブをクリックして、ホストPCの名を確認します。

３．ホストPCのユーザーアカウント名とパスワードを資格情報に入力して、「OK」ボタンをクリックします。

４．「このコンピューターのIDを識別できません。接続しますか？」という文字と表示される時、「はい」をクリックします。

５．リモートデスクトップ接続した後、ホストPCの画面が表示されたことを確認します。

Bonus Tip：ドライバーを更新する方法

古いパソコンの場合、パソコンの動作が購入当初に比べて遅くなっている場合、ドライバーを更新する事でパソコン動作のパフォーマンスが改善する場合があります。

デバイスマネージャーでドライバーを手動的に更新できますが、更新したいドライバーが多い時、時間がかかりますし、最新バージョンのドライバーを入手できないかもしれません。

ここでは、「Driver Easy」で自動的に更新する方法をおすすめします。

「Driver Easy」とは、パソコンのドライバー問題を発見して、数多くのドライバーで一番最適なドライバーを選択して、自動的にドライバーを更新できるソフトウェアです。

スキャン機能があり、問題ドライバーを検出することができます。つまり、すべてのドライバーを一つずつ更新する必要がなく、ただ問題ドライバーを更新でき、大幅に時間を節約できます。提供しているすべてのドライバーが厳しいMicrosoft認証とDriver Easy内部の認証を取得していて、すごく安心感があります。

特にPro版は技術に頼り、繰り返し更新することがいらなく、ただマウスを二回クリックして、一回ですべてのドライバートラブルを修復できます。操作もシンプルで、パソコン初心者でも余裕を持って利用できます。

以下は「Driver Easy」で自動的に更新する手順を紹介します。

１．「Driver Easy」をダウンロードしてインストールします。

２．起動して、「今すぐスキャン」をクリックします。