下記から興味のあるトピックをご選択ください。
- デバイスメーカーのダウンロードページに行く
- 正しいドライバーを探し出す
- ドライバーをダウンロードする
- ダウンロードしたドライバーをインストールする
- Windowsがドライバーの最新の状態を保持しない理由
- すべてのドライバーを自動的に更新する方法
注意事項:PCの操作に習熟していない限りは、ドライバーの手動での更新を試みないことをお勧めします。 PCとOSの詳細、問題のあるデバイスの正確なメーカーと型番、インストールされているドライバーのバージョンなど、すべてを把握しておく必要があります。 その後で、メーカーのWebサイト (必ずしもあるとは限りません) でドライバーを見つけ出してダウンロードする必要があります。 そして、そのドライバーをインストールしなければなりません。 簡単な処理ではなく、ミスが発生する可能性もあります。 何らかのミスをすると、さらに他のパソコン問題を引き起こす可能性があります。 このリスクを冒したくない場合は、ドライバーの更新を自動的に実行するツール、Driver Easyのご利用をご検討ください。
デバイスメーカーのダウンロードページに行く
殆どのデバイスメーカーは自社Webサイトに「ダウンロード」ページがあり、ユーザーが使用しているデバイスのドキュメントやドライバーをダウンロードすることができます。 これらのページの場所はメーカーによって異なりますが、多くの場合Webサイトの「サポート」にあります。
以下は特定のデバイスのダウンロードページを見つけるために、知っておくべきことです。
- PCのブランド (例: HP、Lenovo)
- PCのモデル番号 (例: HP Pavilion All-in-One 24-r180a)
- デバイスの種類 (例: ビデオカード)
- デバイスのメーカー (例: NVIDIA)
- デバイスモデル (例: RTX2080)
これらの情報が分かっていれば、メーカーのWebサイトに直接アクセスして「ダウンロード」ページに進むか、Google検索でたとえば「HP Pavilion All-in-One 24-r180a ビデオカード ドライバー ダウンロード」と入力します。
注意事項:メーカーの公式Webサイトにアクセスすることが重要です。 メーカーのWebサイトを模倣して、疑い深くない人々に有害なファイル (たとえば、ウィルスなどのマルウェア) をダウンロードさせたり、個人情報 (パスワードやクレジットカード情報など) を抜き取るためにそれらしく仕立て上げられたWebサイトがあることがあります。 これらのサイトの中には、実際のサイトとまったく同じように見えて見分けるのが非常に難しいことがあります。
正しいドライバーを探し出す
メーカーの正式なWebサイトを見つけたら、デバイスのダウンロードページに移動して、ダウンロードする正しいドライバーを突き止める必要があります。
この作業を行うには、次の事項を知る必要があります。
- 正確なデバイスモデル
- 現在インストールされているデバイスドライバーのバージョン
- 実行しているWindowsのバージョン (例: Windows 11 / 10 / 7)
- Windowsが32ビットか64ビットかを確認 (実行しているOSが32ビットか64ビットのいずれか見分ける方法についての記事をこちらで読む)
デバイスドライバーのインストールを試みる前に、上記の情報のすべてを知っておくことが非常に重要です。 誤ったドライバーをインストールしたら、他のPC問題が発生しかねません。
ドライバーをダウンロードする
デバイスの正しいドライバーを見つけたら、ダウンロードのボタンやリンクをクリックします。 正しいドライバーのリンクを見つけていることが非常に重要です。 正しくないドライバーをインストールすると、更なるパソコン問題を引き起こしたり、パソコンに動かないこともあります。
ヒント:次の手順でドライバーをインストールするためには、ダウンロードしたドライバーがどこに保存されているか知る必要があるかも知れません。 既定では、Windowsは「ダウンロード」フォルダーにファイルをダウンロードします。 ただし、Windowsの設定を変更してダウンロードの場所を指定する場合は、ダウンロードしたファイルを保存した場所を記録しておく必要があるでしょう。
重要事項:ダウンロードしたファイルが実行形式ファイル (.exe) や実行形式ファイルを含むアーカイブ (.zip) の場合、ファイルをダウンロードしようとしたときにWebブラウザが警告を表示したり、ダウンロード自体を禁止することがあります。 Windowsがダウンロードしたファイルを開くのを停止することもあります。 こういった問題を解決できない場合、メーカーに直接連絡してサポートを求めたり、他の場所から実行形式でないバージョンのドライバー ダウンロードを見つける必要があるでしょう。 それ以外の手段として、こういった問題に煩わされることなく、Driver Easyですべてのドライバーを自動的に更新することができます。
ダウンロードしたドライバーをインストールする
正しいドライバーをダウンロードしたら、ダウンロードしたファイルのあるフォルダーに移動して、そのファイルをインストールします。 インストール処理は、ダウンロードしたファイルの種類によって異なります。
下記から興味のあるトピックをご選択ください。
ダウンロードしたドライバーが .zipファイルの場合
.zipファイルは圧縮ファイル、または「アーカイブ」と呼ばれています。 ドライバーファイルを含む容器のようなものです。 実際のドライバーファイルを得るには、まず .zipファイルを展開 (解凍)する必要があります。
Windows 11 / 10 / 7では、.zipファイルを右クリックし、「すべて展開」を選択して、ファイルを展開します。
以前のWindowsバージョンを使っている場合は、WinZip、7-zip、WinRARなどのファイルアーカイブツールをインストールして、.zipファイル内のファイルを展開する必要があるかも知れません。
.zipファイルの内容を展開したら、展開されたファイルからドライバーのファイルの種類をチェックします。 ドライバーのファイルは .exeか .infファイルになるはずです。 下記は、これらのファイルの種類ごとのインストール方法の説明です。
ダウンロードしたドライバーが .exeファイルの場合
ダウンロードしたドライバーが実行形式ファイル (.exe) の場合、そのファイルをダブルクリックして、画面上の指示に従うだけで、ドライバーをインストールすることができます。
注意事項:.exeファイルをダブルクリックする前に、そのファイルがメーカーの公式Webサイトから得たものであることを完全に確かにしておく必要があります。実行形式ファイルはPCでプログラムを実行します。ファイルがメーカーから入手したものであれば、そのプログラムは単にドライバーをインストールします。
しかし、そのファイルがそれ以外の経路で入手したものである場合、ウィルスやその他のマルウェアをインストールして、広告を表示し続けたり、ブラウザにリダイレクトしたり、PCが遅くなり、または使用不可にしたり、機密情報やファイルへのアクセスを作成者に付与する可能性があります。
ファイルをダウンロードしたサイトが100%正当なものであるという自信がない場合は、そのファイルをダブルクリックしないでください。 また、サイトが確かであっても、セキュリティソフトを実行することをお勧めします。
ダウンロードしたドライバーに .infファイルが含まれている場合
ダウンロードしたファイルにセットアップ情報ファイル (.inf) が含まれている場合、インストールはかなり複雑になります。 処理のやり方は、メーカーによって異なります。
理想的な状況で、メーカーがドライバーをインストールするオプションを用意しております。.infファイルを右クリックして、「インストール」を選択すると完成できます。
しかし、すべてのメーカーがそうしているとは限りません。右クリックして、コンテキストメニューで「インストール」が表示されない時、デバイスマネージャーでドライバーをインストールすべきです。
以下は手順となります。
キーボードで「Windowsロゴ」キーと「R」を同時に押して、ランボックスを運行します。
「devmgmt.msc」と入力して、「OK」をクリックします。
デバイスマネージャーで更新したいデバイスドライバーを右クリックして、「ドライバーの更新」を選択します。
「コンピューターを参照してドライバーを検索」をクリックします。
「コンピューター上の利用可能なドライバーの一覧から選択します」 をクリックします。
「ディスク使用…」 をクリックします。
「参照…」ボタンをクリックします。 その後で、ダウンロードしたドライバーが保存されるフォルダーを探します。
Windowsがそのフォルダー内の .infファイルを探します。 該当する .infファイルを選択し、「開く」をクリックして、画面上の指示に従ってドライバーをインストールします。
* .infファイルが見つからなったら、ドライバーが正しくダウンロードされなく、あるいは他の場所にダウンロードされます。この状況で、もう一度ファイルをダウンロードするほうがいいです。下記のように、 Driver Easyですべてのドライバーを自動的に更新するのもいい方法です。
PCを再起動して変更を有効にします。
Windowsがドライバーの最新の状態を保持しない理由
Windowsはデバイスドライバーを最新に保つということではあまり良い働きをしません。Windows Updateを通して自動的に行われると見なされていますが、MicrosoftはWindowsが多くの利用可能な更新を見落としていることをはっきりと認めています。 また、多くのデバイスメーカーがWindows Updateに更新したドライバーを適用するのに何か月もかかっています。 実は、部分のメーカーはまったくこの作業を行っていません。
すべてのドライバーを自動的に更新する方法
必要なドライバーが見つからなかったり、インストールできなかったり、あるいは過程が非常に難しいと感じる場合、ここはドライバーをインストールする、非常に安全で簡単な方法があります。ぜひDriver Easyをご使用ください!
Driver Easy Proを使って、僅か1回のクリックですべてのドライバーを更新することができます。 パソコン知識がいらないです。
Driver Easyは、世界中の300万人以上のユーザーに使われているドライバー更新ツールです。 Driver Easyは自動的にシステムとすべてのデバイスを見分けて、メーカーから認証された最新ドライバーをインストールします。 PCのことを身につける必要はなく、古いドライバーをダウンロード・インストールするリスクを冒す必要はなく、インストール途中のミスを心配する必要もありません。
以下は、Driver Easyの動作原理のビデオを提供します。
Driver Easyを無料で使用する
Driver Easy Freeをご利用いただけます。 Driver Easy Freeで、すべての古いドライバーを検出され、ダウンロードすることが可能です。 ただし、一度に1つのドライバーのみダウンロードすることができ、通常のWindowsの手順を使って手動でインストールする必要があります。 すべてのドライバーを自動的に更新するには、Driver Easy Proが必要になります。 「すべて更新」 をクリックすると、Pro版へのアップグレード案内が表示されます。
Driver Easyへのご質問
デバイスドライバーの更新、Driver Easyでの自動更新の詳細など、ご質問がある場合は、こちらでお気軽にお問い合わせください。